![#12 [B1] どんぐり泥棒(どろぼう) Onomatopoeia-Practice](https://d3t3ozftmdmh3i.cloudfront.net/staging/podcast_uploaded_nologo/42862744/42862744-1737141676470-bd8a88d3fa847.jpg)
にほんごストーリー Learn Japanese Through Stories with Yuzu
#12 [B1] どんぐり泥棒(どろぼう) Onomatopoeia-Practice
·14 min
You can find the grammar points used in this episode, along with the full transcript, below in the description. In the video subtitles, the onomatopoeic parts are displayed in yellow. This episode features a story designed for B1 intermediate-level Japanese learners. After listening to the story once, try answering some comprehension questions to check your understanding. Following the questions, I explain some potentially difficult words. Finally, you will hear the story again.To make your learning more effective, don't just listen repeatedly—try reading aloud with subtitles or practicing shadowing. This podcast also includes a video with subtitles, and you can find the full transcript in the episode description. 00:00 Story (first time) 05:12 Questions and Answers 06:04 Vocabulary recap 08:55 Story (second time) 文法: ・S-Plain+N (noun-modifier) ・V-(ます)+そうだ (looks like; seeming) ・V-Plain+と (when) ・V-Plain+らしい (looks like; seeming) ・V-Plain+なんて (such as, things like, emphasis) ・V-imperative form ・V-て+いる+ところ (in the process of doing; in the middle of doing) ・V-ずに=V-ないで ・V-Plain+ような(気がする) (have a feeling that; feels like; seems like; think that ~) ・V1-(ます)ながらV2 (V1 and V2 are done at the same time) *V=Verb, S=Sentence スクリプト: どんぐり泥棒 ここは、 ひらひら と落ち葉が舞う秋の森です。リスたちは大忙しで、 せっせと どんぐりを集めていました。 ぽっちゃり したリスのポコは、とっても食いしん坊です。「これでこの冬は、 ゴロゴロ できるぞ!」と、大きなどんぐりを ドサドサ と巣に運んでいます。巣の中には、樹皮や木の枝が ぎっしり と敷かれていて、 ぬくぬく 過ごせそうです。ところが、翌朝ポコが目覚めると、巣の中に置いてあったどんぐりが、 すっからかん になっていました。ポコは ハッと して、「…どんぐり泥棒!?」と叫んで、 あたふた しています。そこに、 ほっそり したリスのチョロが スタスタ とやってきました。「どうしたの?朝から バタバタ しちゃって。」 「どんぐりが消えたんだ!」ポコが オロオロ しながら言うと、ョロは「それは大変だ!」と言って、どこからか さっ と探偵帽を取り出してかぶりました。犯人探しの準備は ばっちり です。まずは現場検証です。ポコの巣の前には、 パラパラ とどんぐりのかけらが落ちていました。「なるほど、犯人はこの道を通ったらしい…」チョロは ぶつぶつ と独り言を言いながら、歩いています。その後ろをポコも バタバタ とついていきました。しばらく進むと、地面に小さな足跡が ポツポツ と残っていました。チョロは立ち止まって、地面を ペタペタ と触ってみました。「ポコ、これはタヌキの足跡だよ!」とチョロが言うと、ポコは 「ぼくのどんぐりを盗むなんて、許せない!」と プンプン 怒って、足跡を追って ビュンビュン 走っていきました。またしばらく進むと、木の根元に ぽっかりと 大きな穴が開いていました。「きっとここにタヌキがいるけど、入るのは怖いな…どうしよう…」とチョロが ソワソワ していると、中から「 もぐもぐ …おいしいなぁ」という声が聞こえてきました。「おい!ぼくのどんぐり返せ!」ポコが ズカズカ と穴に入っていくと、 ふくふく と太ったタヌキが、どんぐりを ムシャムシャ 食べていました。ポコと目が合ったタヌキが、「あ、いや、これは、その…」と モゴモゴ 言っているところに、ポコが「泥棒ー!!」と叫びながら ガバッ と飛びかかりました。「ごめんなさい!ごめんなさい!」必死に謝っているタヌキをよく見ると、それはポコの友だちのポンタでした。「ポンタじゃないか!」「ポコの巣でどんぐりを見つけて、どうしても食べたくなって、後でぼくのクルミをお返しに持っていこうと思ってたんだ…」「それなら こっそり 盗んだりせずに、声をかけてくれたらよかったじゃないか。」「かけたよ!『ポコ、どんぐりを分けてくれないか』って。そうしたら、ポコが全部持っていっていいって言ってくれたじゃないか!」話を じっと 聞いていたチョロが クスクス 笑って言いました。「ポコ、寝ぼけてたんじゃない?」「そう言われると、昨日の夜 ウトウト しているときに、誰かと話したような…」 チョロは探偵帽を くるくる っと回しながら、「事件解決だね!」と得意げに言いました。ポコはまだ半信半疑でしたが、ポンタにクルミをもらうと、 カリッ とかじりました。「おいしい!」 と言って笑顔になったので、ポンタも ホッと して、「これからはちゃんと起きてるときにお願いするよ」と笑いました。